マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ。レアル・マドリーがポグバ獲得に向け複数のプランを用意しているようだ。
レアル・マドリー
マンチェスター・ユナイテッド所属のポール・ポグバ獲得に向け選手の譲渡を画策か?
複数の選手売却の可能性もhttps://t.co/2w72xW5cKH— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 15, 2019
今夏の移籍市場でポグバ獲得に向け動きを強めるマドリー。
報道によると、選手を売却しGKケイラー・ナバスの譲渡をユナイテッドへ持ちかけているようだ。
ポグバ獲得には、高額な移籍金の支払いが必要となる。
同時に、選手に対し高額な年俸も保証しなければならないため、マドリーにとっては大きな負担を強いられることとなる。
そこでマドリーが画策するのは、ジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れ、大きくパフォーマンスを崩すFWガレス・ベイルの売却を目指している。
そして、今季大きな問題を抱えた守護神問題にも決着をつけるべく、今夏もナバス売却を決定。
過去に、ユナイテッドは今夏に退団が噂されるGKダビド・デ・ヘアの代役にナバス獲得に関心を示したこともあり、ポグバ獲得に向けナバス譲渡で移籍金を引き下げる目論見もある。
だが、問題は大きい。
クラブ間交渉もさることながら、ポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏の活動禁止処分だ。
すでに処分は遂行されており、選手側との交渉は事実上困難。
ライオラ氏の処分が開けるのは、プレミアリーグの移籍マーケット閉幕後だ。
ラ・リーガのマーケットは約3週間残されているため、交渉が成立するなら市場閉幕直前になることは間違いないだろう。
すでに、ポグバはファンから受ける批判、チャンピオンズリーグ出場権を逃したユナイテッドでの挑戦に失望を抱き退団が濃厚と言われる。
ユナイテッドがマドリーから受け取ると予想される条件を了承するか?
ベイルの受け入れ先を見つけられることができるか?
なお、過去にベイル獲得に関心を示していたユナイテッドは移籍交渉から撤退しているのが現状だが果たして。