アーセナル所属のDFシュテファン・リヒトシュタイナー。今季限りでクラブを退団することが濃厚となったようだ。
アーセナル所属のDFシュテファン・リヒトシュタイナー
今季限りでクラブ退団か?https://t.co/3nadxJ038p— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 15, 2019
昨年夏の移籍市場でユヴェントスを退団し、アーセナルへ新天地を求めたリヒトシュタイナー。
35歳を迎えたベテランSBは、セリエA7連覇を達成した経験をクラブにもたらすことが期待されていた。
ただ、今季の出場機会は公式戦23試合のみ。
アーセナルとリヒトシュタイナーの現行契約は今季限りで満了を迎える予定で、1年間の延長オプションが設定されているものの、クラブ側はオプションの行使の意向はない様子。
選手本人が、クラブ側の動きを察知し次のようなコメントを残している。
「 残るのはかなり難しいと思っている。どうなるか分からないけどね 」
エクトル・ベジェリンの控えに位置付けられるリヒトシュタイナー。
だが、エインズリー・メイトランド=ナイルズの台頭もあり、リヒトシュタイナーの立ち位置は低下傾向にある。
キャリアの締めくくりに向け、残された時間が少ないリヒトシュタイナー。
プレミアリーグでプレーした実績は、次のステップに繋がることは間違いないはずだが、来季どのクラブのユニフォームに袖を通しているのか注目だ。