ベイル、売れない場合はユナイテッドへレンタル契約で売却か?

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 レアル・マドリー所属のFWギャレス・ベイル。条件付きでマンチェスター・ユナイテッドへの移籍の可能性が浮上した。

 

 

 

 

 今夏の移籍市場でマドリー退団が確実とみられるベイル。
 ジネディーヌ・ジダン監督の来季の構想に含まれていな状況であり、新天地を求めることは確実。

 

 クラブフロントも売却先を模索し続けているが、設定する高額な移籍金や年俸がネックとなり獲得を画策するクラブは少ない。
 現状では、ユナイテッドの他にバイエルン・ミュンヘンがベイル獲得の可能性を探っていると言われるが、マドリーが移籍金を引き下げない限り交渉は前進することはないだろう。

 

 2013年夏にトッテナムからマドリーへ加入したベイル。
 加入当初から大きな期待が寄せられていたものの、度重なる負傷の影響もあり満足にプレーできていないのが現状。

 

 マドリー加入以降、5シーズンでの他クラブへ残した印象は、“ 不安定なパフォーマンス、未成熟のメンタル、拭いきれない怪我のリスク ”といった感じだ。

 

 とりわけ、今季のパフォーマンスは褒められるべきものではなく、本拠地サンティアゴ・ベルナベウで大きな批判を集める。
 現状を危惧し、マドリーはベイル売却に向け大きな決断を下すことに。

 

 報道によると、マドリーはベイルをレンタル放出することを辞さない構えだという。
 とはいえ、選手が受け取るサラリーを負担できるクラブは数少ない。

 

 かねてから注目するユナイテッドが、唯一の受け入れ先と考えられているが、去就の行方は同クラブの補強動向次第といったところか。
 完全移籍での売却を目論むマドリー。

 

 レンタルで新天地を求めさせ、ベイルの復調を期待しての決断とも考えられるが、選手の年齢を考えると取引には大きなリスクが付きまとうことは間違いない事実だ。

 

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