チェルシー所属のFWオリヴィエ・ジルー。ニースがジルー獲得を検討しているようだ。
ニース
アーセナル所属のFWオリヴィエ・ジルー獲得に関心https://t.co/PReAxmj5WS— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 23, 2019
出場機会確保に苦しむジルー。
クラブとの現行契約は今季終了後に満了を迎える予定。
選手自身は、『 今はチェルシーに集中している 』と話しつつも、『 オファーは届いている。プレー時間を増やしたい 』とコメント。
先日、チェルシーとの契約延長に注力するコメントを残したばかりだが、良いオファーには耳を傾ける用意がある様子。
今季、リーグ・アンで8位をキープするニースは、深刻な得点力不足に苦しむ。
得点数だけに焦点を当てると、リーグ会に甘んじても不思議ではない。
今夏の移籍市場で攻撃陣の強化が噂されるニースだが、クラブのガウティエ・ガネイェ会長はジルーへの関心について次の通り話している。
「 彼の現行契約は今シーズン末までだ。あの年齢なのにまだまだ良いパフォーマンスを見せているね。獲得の可能性はあるよ。ただ、給料が本当に高いんだ 」
2012年夏にモンペリエからアーセナルへ新天地を求めたジルー。
アーセナルで結果を残し、2018年1月にチェルシーへ新天地を求めた。
ただ、チェルシーで大きなインパクトを残すことはできていない。
今冬の移籍市場で、ゴンサロ・イグアインを獲得したこともジルーの出場機会低下に拍車をかけている。
チェルシーの補強禁止処分の動向にも大きく左右されるが、補強解禁となればジルーの移籍は避けられないといった現状なのかもしれないが果たして。