インテル所属のFWマウロ・イカルディ。パリ・サンジェルマンがイカルディ獲得に関心を示しているようだ。
パリ・サンジェルマン
インテル所属のFWマウロ・イカルディ獲得に動く?https://t.co/OzMDrXuv9e— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 23, 2019
今季、インテルでキャプテンマークを剥奪され1ヶ月以上にわたり欠場を続けた。
現在はチームに復帰し得点を挙げるなど勝負強さを披露しているが、今夏の退団は既定路線。
インテルと対立する要因となった妻で代理人のワンダ・ナラ氏も、インテル残留を示唆しているがクラブ側は代役確保に急ぐ。
去就が不透明のイカルディには、国内外のビッグクラブが獲得に関心を示している。
そんななか、パリSGがイカルディ獲得に強い関心を示している様子。
今夏の移籍市場でFWエディンソン・カバーニの移籍が有力視されるパリSG。
出場機会を確保できず、ネイマール加入以降クラブでの存在感を失うカバーニは、今夏の移籍を望んでいるとされている。
パリSGとカバーニは、2020年まで契約を残しているものの、契約延長の可能性は低いのが現状。
カバーニの移籍が決定的となれば、代役確保は必須。
そこでリストアップされたのが、インテルで居場所を失うイカルディだ。
インテルは、すでにイカルディの代役確保に急いでおり、マンチェスター・ユナイテッド所属のFWロメル・ルカクをリストアップしているとも。
昨年夏に続き、欧州全土を巻き込んだストライカーの玉突き人事が起こりうる可能性もあるが果たして。