バルセロナ所属のMFアルトゥーロ・ビダル。今夏の移籍市場でクラブ退団の可能性を検討しているようだ。
今夏の移籍市場でアヤックス所属のMFフレンキー・デ・ヨング加入が決定するバルセロナ。
中盤のポジション争いは激化で、ビダルの出場機会の減少は避けられないだろう。
報道によると、ビダルは中国から破格のオファーが届いているといい、この条件を真剣に検討しているとのこと。
クラブとの現行契約を2021年まで残すものの、32歳を迎え残されたキャリアも少なくなってきていることから、クラブを退団し出場機会を求め新天地を求めることを検討。
移籍となれば、インテルやミランといったクラブも獲得に関心を示しセリエA復帰は選手にとって悪くない話。
ただ、報道が示す中国からの破格オファーには絶対にかなわないのが現状だろう。
今季のパフォーマンスや年齢を考えても、もう数年トップレベルでのプレーに耐えられるであろうビダル。
果たして、今夏にバルセロナを退団することになるのだろうか?
バルセロナ所属のMFアルトゥーロ・ビダル
今夏に出場機会確保に向けクラブ退団を決断か?https://t.co/YBrQ2NZKgM— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 18, 2019