インテル所属のMFアルトゥーロ・ビダル。マルセイユがビダル獲得に興味を示しているという。
昨年夏、アントニオ・コンテ監督の熱烈な要請によりバルセロナからインテルへ加入したビダル。
ここまで公式戦30試合に出場し2ゴール2アシストと上々の記録を残している。
リーグ前半戦の好パフォーマンスが大きなインパクトを残したものの、シーズンが進むに連れ出場機会が減少。
追い打ちをかけるかのごとく左膝を負傷し戦列から離脱。
インテルは、財政難の影響で今夏に高額なサラリーを受け取る複数の選手売却を模索しており、ビダルも放出候補にリストアップされている模様。
そんなビダルの去就に、マルセイユが獲得に関心を示しているという。
マルセイユを率いるホルヘ・サンパリオ監督がチリ代表時代に中心選手として起用してきたビダルとの共闘を求めているとのこと。
今夏の獲得実現に向け、選手側と接触し獲得の可能性を模索。
インテルとビダルの現行契約は2022年まで。
獲得には一定の移籍金が必要になるが、マルセイユ自体も財政面に余裕がなくタフな交渉を強いられることになる。
インテルが、ビダルと契約解除を踏み切ればマルセイユにも獲得の可能性もあるが交渉の行方は不透明。
マルセイユは、インテルとビダルの交渉の行方を睨みながら獲得の可能性を模索していくことになるというが果たして。
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インテル所属のMFアルトゥーロ・ビダル獲得に興味https://t.co/WJtDVhmCPd— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 19, 2021