ワトフォード所属のMFエティエンヌ・カプエ。ビジャレアルがカプエを完全移籍で獲得したことを正式発表した。
ビジャレアルとカプエは2023年までの契約で合意。
今冬の移籍市場でビジャレアル加入することになるが、冬の移籍マーケットが2021年1月4日に開くため、それまではビジャレアルで試合に出場することはできないが、すでにチームに帯同しているという。
アンジェ下部組織出身の現在32歳のカプエ。
経験豊富な守備ポジションを複数こなすことができるカプエは、ウナイ・エメリ監督にとって使い勝手の良い選手であることは間違いない。
今季、リーグ戦で5位と好位置をキープするビジャレアル。
今季、ワトフォードではここまで公式戦11試合に出場。
年代別フランス代表にも招集され、2012年にA代表デビューを経験。
即戦力獲得を目論むビジャレアルにとって、センターバックと守備的MF両ポジションで起用可能なポリバレントな選手獲得は戦術に選択肢を与えることが期待できるだけにどのような活躍を披露するか注目だ。
ビジャレアル
ワトフォード所属のMFエティエンヌ・カプエ獲得を発表https://t.co/82BKl0m9te— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 31, 2020