パリSGがレアル・マドリーからケイラー・ナバス引き抜きを検討か?ブッフォン退団後の後釜に指名

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 レアル・マドリー所属のGKケイラー・ナバス。パリ・サンジェルマンがナバスの去就に注目しているようだ。
 先日、ジャンルイジ・ブッフォンとの契約延長見送り退団を発表したばかりのパリSG。

 

 指揮官であるトーマス・トゥヘル監督は、来季以降の守護神の起用について『 ローテーションでの起用は避ける 』と断言。
 ブッフォン退団で、事実上の戦力がアレフォンス・アレオラのみとなった現スカッドに、クラブフロントは即戦力獲得を求めている。

 

 これまで、マンチェスター・ユナイテッド所属のGKダビド・デ・ヘアをリストアップし交渉を進めてきたパリSG。
 ただ、高額な移籍金や年俸、そしてユナイテッドからの抵抗もありデ・ヘア獲得失敗に備えナバスを新たにリストアップした模様。

 

 ナバスは、すでにマドリー退団が確実視されており獲得交渉は容易。
 正守護神として迎え入れられるチャンスがあるならば、ナバス自身もパリSGへ新たな挑戦を決断する可能性が高い。

 

 これまでナバスの去就には、ユナイテッドやFCポルトといったクラブが獲得に関心を示していたが、どれも憶測レベルのものばかり。
 マドリー退団が確実視されるナバスだが、果たしてフランス挑戦は実現することになるのだろうか?

 

 

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