パリSG、中盤の補強にヴィティーニャ獲得を正式発表

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 パリ・サンジェルマンが、FCポルト所属のMFヴィティーニャ獲得を正式発表した。
 報道によると、パリSGとヴィティーニャは2027年までの5年契約で合意。

 

 移籍金は公表されていないものの、現地メディアでは推定4000万ユーロと伝えた。
 ヴィティーニャ獲得は、今夏より新SDに就任したルイス・カンポス氏の最初のミッションとなる。

 

 現在22歳のヴィティーニャはポルトの下部組織出身の選手で、2020年1月にトップチームデビュー。
 ウルヴァーハンプトンへのレンタル移籍を経験し、2021年夏にポルトへ復帰。

 

 復帰最初のシーズンとなる21-22シーズンに公式戦47試合に出場し4ゴール5アシストを記録し主力として活躍。
 2022年3月にポルトガルA代表デビューも飾り、同国では将来が期待される選手として注目を集めている。

 

 新SD就任でこれまでの補強方針を大きく転換させた感のあるパリSG。
 名よりも実に方針転換した印象が強く、良き補強ではないかと考える。

 

 なお、パリSG加入が決定したヴィティーニャはクラブの公式サイトを通じ次のようなコメントを残した。

 

「 暖かい歓迎に感謝している。パリ・サンジェルマンのような大きなクラブとサインできたことを嬉しく思っている。自分ができることを見せるのが待ちきれない 」

 

 パリSGの中盤は、今夏に大胆な刷新が噂されておりヴィティーニャ獲得はその一端となるだろう。
 自身初のリーグ・アン挑戦で大きな成功を収めることができるか注目が集まる。

 

 

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