ACミラン、セバージョス獲得に再関心!マドリーは適正価格での売却を希望

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 ACミランが、レアル・マドリー所属のMFダニ・セバージョス獲得に関心を示しているようだ。
 昨年夏にアーセナルからマドリーへ復帰したセバージョス。

 

 古巣復帰で飛躍が期待されたが、昨年夏に開催された東京オリンピックで重傷を負い、昨季前半戦を離脱。
 終盤戦に復帰したものの、中盤のポジション争いは厳しくベンチを暖める日々が続いた。

 

 マドリーとセバージョスの現行契約は2023年まで。
 選手にとって、今季勝負の1年になることは間違いない。

 

 だが、マドリーは今夏に余剰戦力の売却に注力しておりセバージョスは放出候補の一人とされている。
 選手自身、プレシーズンで結果を残すことに注力しており、その結果を持って今後の去就を決断することを示唆。

 

 そんな25歳のMFの去就に、中盤の補強を画策するミランが興味を示している模様。
 ミランは、昨年夏にもセバージョスの獲得に関心を示し動いていた。

 

 だが、昨年夏のタイミングでは獲得に至らずマドリーに残留したが、選手が出場機会を確保できなかったこともあり、ミランは今夏が最大のチャンスと見て獲得に動いている。
 ミランとマドリーは良好なクラブ関係を構築していることから、セバージョス獲得交渉でも有利に働く可能性が高い。

 

 なお、マドリーはセバージョス売却で移籍金1500〜2000万ユーロを要求するとされている。
 向こう数年で選手キャリアの中で最も充実した時間を過ごすことになるセバージョス。

 

 マドリーでのポジション争いはさらに厳しくなることを考えると移籍という選択肢は悪いはずではない。
 ただ、セバージョス自身スペイン国外への挑戦の選択肢はなく、移籍なら古巣のレアル・ベティスを希望している模様。

 

 ミランは、契約満了でMFフランク・ケシエの退団が決定。
 中盤の選手層の低下するため、今夏の補強に注力しているが果たして。

 

 

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