トッテナム、右WBの補強にジェド・スペンス獲得が近づく

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 トッテナムが、ミドルスブラ所属のDFジェド・スペンス獲得に近づいているという。
 今夏の移籍市場で右WBの補強を画策するトッテナム。

 

 クラブを率いるアントニオ・コンテ監督が高く評価するスペンス獲得に関心を示していた。
 当初、移籍金2000万ポンドでミドルスブラとクラブ間合意に達した報じられたが、その後も交渉を続け移籍金1500万ポンドに加えボーナスを付帯する条件で話し合いが行われているという。

 

 報道によると、トッテナムとミドルスブラ両クラブは、取引成立が近づいていると伝えている。
 現在21歳のスペンスは主に攻撃的な右サイドバックとして活躍。

 

 コンテ監督の下、右WBで起用されることが予想される。
 なお、21-22シーズンにノッティンガム・フォレストへレンタル移籍を経験し、右WBのレギュラーとして公式戦50試合に出場した経験を持つ。

 

 この活躍が高く評価されイングランドのプロサッカー選手協会による2部チャンピオンシップのベストイレブンにも選出されるほどの将来有望株。
 コンテ監督がWBに求める要求は非常にレベルの高いものだが、選手にとって良い刺激であることは間違いなくトッテナムでスタメン確保に成功すれば大きな飛躍となることは間違いない。

 

 クラブ間の交渉が順調に進めば、近く正式発表が行われることになり、今後の動きに注目していきたい。

 

 

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