パリSG、ラツィオからミリンコヴィッチ=サヴィッチ獲得に動く?交渉は大詰めとの報道も

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 ラツィオ所属のMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ。パリ・サンジェルマンがミリンコヴィッチ=サヴィッチを獲得することになるかもしれない。
 中盤の補強を目指すパリSGが、ラツィオでくすぶるサヴィッチ獲得でラツィオと接触。

 

 すでに、移籍金8000万ユーロをラツィオに支払うことでクラブ間合意に達し、サヴィッチ本人とは年俸500万ユーロの5年契約で個人合意を締結したとの報道もある。
 交渉は最終局面にあるといい、細部の交渉を詰めるのみの状況だという。

 

 昨季ラツィオで大ブレイクを果たし、昨年夏の移籍市場で大きな話題を集めたサヴィッチ。
 獲得を望むクラブは非常に多かったものの、ラツィオ側が1億ユーロを超える高額な移籍金を要求したことで、交渉は頓挫。

 

 最終的に、今季ラツィオに残留しプレーを続けてきた。
 ただ、今季のパフォーマンスには大きなインパクトはない。

 

 ロシア・ワールドカップの疲れを引きずっていたのか、昨季ほどの特大なインパクトを残すことができずシーズンは終了。
 今夏の去就が話題にならないほどの極小のインパクトだったのかもしれないのだが。

 

 ただ、クラブの低迷もサヴィッチのパフォーマンスに影響を与えていたことは間違いない。
 このままパリSGへ新天地を求めることとなるのか?

 

 ただ、なぜかパリSGへ加入したビッグネーム予備軍は、有力選手止まりの選手へと成り下がってしまう傾向にある。
 特大な可能性を感じさせるサヴィッチだが、パリSG加入は大きな賭けとも考えられるだけに今後の動きが注目だ。

 

 

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