パリSG、ファビアン・ルイス獲得を発表

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 パリ・サンジェルマンが、ナポリ所属のMFファビアン・ルイス獲得を発表した。
 両者は2027年までの5年契約締結で合意している。

 

 今夏に中盤の補強を画策してきたパリSG。
 ACミランとの争奪戦を制しMFレナト・サンチェスを、クラブを率いるクリストフ・ガルティエ監督が評価するヴィティーニャらを獲得。

 

 一方で、アンデル・エレーラやジョルジニオ・ワイナルドゥムらがクラブを後にし、懸案であった人員整理にも着手してきた。
 人材の刷新を画策するパリSGは、中盤のさらなる強化に向け早くからファビアン・ルイスをリストアップ。

 

 ナポリとの現行契約が2023年に満了するファビアン・ルイスは、今夏の移籍を決断していたことからパリSG移籍が決定した。
 自身初のリーグ・アン挑戦を決断したファビアン・ルイスは、パリSG入団に際し次のようなコメントを残した。

 

「 パリ・サンジェルマンに加入できて嬉しく思う。この国で自分のキャリアの新たなステージをスタートさせることは、僕にとって素晴らしいこと。そして、ヨーロッパで最高のクラブに、世界最高の選手たちと一緒にプレーできることを誇りに思うよ。本当にエキサイティングな挑戦だ 」

 

 非常に効果的な補強に成功したパリSGだが、中盤の構成には問題が残る。
 パリSGには、ファビアン・ルイスと同系の司令塔タイプであるMFマルコ・ヴェラッティが中盤の主軸として君臨する。

 

 プレースタイルに違いはあるものの、同系タイプの選手を同時にピッチに送り込むことをガルティエ監督は決断するのか?
 ファビアン・ルイス獲得で中盤の構成にさらなるオプションを加えることに成功したパリSG。

 

 ガルティエ監督は、十分すぎるほどの選手たちをどのように組み合わせてチームを構築していくのか注目。

 

 

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