今夏の移籍市場でレアル・マドリーから退団が噂される3選手の去就に、パリ・サンジェルマンが関心を示しているようだ。
パリ・サンジェルマン
レアル・マドリーから3選手強奪を検討・ガレス・ベイル
・トニ・クロース
・イスコ移籍金総額、2億1000万ユーロの取引になるとの報道も
受け入れが難航中のベイル売却はマドリーにとって朗報か?https://t.co/k0dXiNPkl4— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 14, 2019
パリSGが獲得を検討しているのは、FWガレス・ベイル、MFトニ・クロース、MFイスコの3選手。
先日、今夏のクラブ退団が噂されたばかりの選手に対し、今夏も大型補強を目論むパリSGが接触しているとのこと。
3選手引き抜きには巨額な移籍金の投資が必要となることは間違いない。
市場価値だけで判断すれば、ベイルに7000万ユーロ、クロースが8000万ユーロ、イスコが6000万ユーロ程度になる。
総額2億1000万ユーロの取引となる。
マドリーで大きく評価を下げたベイル、今季パフォーマンスを大きく落としたクロースを考えれば、実際の取引額は下落する可能性もある。
ただ、ジダン監督やクラブフロント、ファンから絶大な支持を集めるイスコに関しては、交渉が難航する可能性もある。
パリSGは、3選手獲得は戦力面だけではなく商業的にも非常に大きな価値を持つ選手だと計算しており、今夏の獲得に向け大きな動きを見せる可能性も。
マドリーは、ベイル売却先を探し続けてきた現状を考えると、パリSGからの関心は手放しで喜ぶだろう。
この取引に、獲得を画策するFWネイマールやFWキリアン・ムバッペの取引を絡めてくるかどうかが関心ごとか?
欧州を代表するメガクラブが、今夏に大型補強を画策しており、マーケットでの動きが注目だが果たして。