ニース所属のMFジャン・セリの周辺が慌ただしくなり始めた。今夏の移籍市場でバルセロナ移籍で個人合意に達していたものの、エルネスト・バルベルデ監督の意向により加入が見送られたセリ。
引き続き、バルセロナが獲得に向け注力しているが、セリ争奪戦にパリ・サンジェルマンが参戦。
パリSG参戦と同じタイミングでマンチェスター・シティとリヴァプールが獲得に関心を示しているようだ。
報道によると、シティとリヴァプールはシーズンを通してセリの元へスカウトを派遣しパフォーマンスをチェックしている様子。
すでに獲得に向け本腰を入れていると伝えられており、来夏の移籍市場での争奪戦は避けられない様相を呈している。
今季、リーグ戦で9試合に出場し1ゴールをマークしている。
現在26歳と充実したキャリアを過ごしており、コートジボワールのシャビ・エルナンデスとの異名の高いプレメーカーだ。
混沌とし始めたセリ争奪戦だが、どのクラブチームが同選手を競り落とすことができるのか注目が集まりそうだ。