パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール。今夏に古巣バルセロナ復帰に向けた動きを強めているようだ。
2017年夏、移籍史上最高額を記録する2億2200万ユーロの移籍金でパリSGへ加入したネイマール。
パリSGで中心選手として振る舞い、リーグ2連覇に貢献する活躍を披露するものの、度重なる負傷やピッチ外での行動が疑問視されている。
先日、パリSGのナセル=アル・ケライフィ会長が、ネイマールに態度を改めるよう苦言を呈す。
態度が改善されないようであれば、売却に踏み切ると大きな決断を公表した。
これを受け、古巣バルセロナ復帰を目指すネイマールは、水面下で大きな動きを見せているかもしれない。
とはいえ、パリSGと比較すると資金面で大きな遅れをとるバルセロナ。
ネイマール復帰にあたり、弊害となる複数の条件があるため解決に向け3つの条件を用意し知多ようだ。
バルセロナが用意した3つの条件は次の通り。
- 減俸を受け入れ
- 未払いボーナスの問題の解決
- バルセロナ復帰の公表
お金にシビアなネイマールにとって、どれも受け入れがたい問題か？
ただ、本当に復帰目的があるなら“ 公表 ”は全く問題はないだろう。
現地メディアの情報によると、ネイマールはバルセロナ復帰に向け上記3つの条件を受け入れる姿勢だと伝えている。
問題は、パリSGが要求する推定3億ユーロとも伝えられる破壊級の移籍金をいかにして捻出するかが鍵となる。
果たして、バルセロナはネイマールの復帰を決めることができるのか注目だ。
バルセロナ
パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール復帰に向け3つの条件を突きつけるhttps://t.co/263jPKZJPj— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 23, 2019