セビージャ所属のMFパブロ・サラビア。パリ・サンジェルマンがサラビア獲得を画策しているようだ。
今季、リーグ戦で33試合試合に出場し12ゴール13アシストを記録しチームの攻撃陣を牽引したサラビア。
サラビアとセビージャの現行契約は2020年に満了を迎えるよ知恵であり、売却は今夏が大きなチャンス。
今季の活躍を受け、サラビアの去就に複数のクラブが関心を示しているのが現状。
サラビアに設定される契約解除金は1800万ユーロ。
現行契約では、7月1日付けで4000万ユーロまで増額する条件となっており、獲得を画策するクラブは早急な動きが必要だ。
すでにパリSGの他にもインテルが獲得に動いているとの報道もある。
ただ、争奪戦をリードしているのはパリSGのようだ。
一方、セビージャはサラビアとの契約延長に向けオファーを提示したものの、選手側がこれを拒否。
移籍が既定路線として報じられており、この夏の去就が注目されている。
パリSGは、6月中の交渉成立を求めているが、セビージャからすれば7月以降の取引を求め移籍金の増額を求めたい。
ただ、移籍金増額で受け入れ先クラブが交渉から撤退する可能性も残されており、セビージャにとって難しい決断が迫られるところだ。
パリ・サンジェルマン
セビージャ所属のMFパブロ・サラビア獲得に関心https://t.co/ZyuBvLb3Ao— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 23, 2019