今冬の移籍市場でバルセロナは、中盤の世代交代を画策しているようだ。
報道によると、パリ・サンジェルマン所属のMFアドリアン・ラビオ、アヤックス所属のMFフレンキー・デ・ヨングの獲得を画策しているという。
バルセロナは、中盤の若返りを目指している。
昨季を最後にMFアンドレス・イニエスタがクラブを去り、主力を務めるMFイヴァン・ラキティッチ、セルヒオ・ブスケッツはともに30歳を超える。
大きな期待を受け今夏にバイエルン・ミュンヘンから加入したアルトゥーロ・ビダルも31歳、期待の若手として期待されていたデニス・スアレスはエルネスト・バルベルデ監督の構想から外れており、ラフィーニャは負傷離脱中と選手層は心許ないのが現状。
今夏の移籍市場から中盤の補強に注力してきたバルセロナ。
来夏の移籍市場まで戦力補強を見送る方針はなく、夏に続き大型補強を計画。
ターゲットとされているが、かねてから獲得が噂されたラビオとデ・ヨングだ。
今季終了後にパリSGとの現行駅役が満了を迎えるラビオは格安で獲得が可能。すでにバルセロナ移籍で基本合意が伝えられ障害は少ないか？
問題は、デ・ヨングだ。
獲得を模索するのがジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティ。
さらにラビオ退団のパリSGもデ・ヨング獲得に動いており、争奪戦となれば潤沢な資金を持つ両クラブとの戦いは苦戦を強いられるか？
果たして、バルセロナは今冬に若き代表選手ダブル獲りを実現させることができるのか注目だ。
バルセロナ、今冬も大型補強を断行？
パリ・サンジェルマン所属のMFアドリアン・ラビオ、アヤックス所属のMFフレンキー・デ・ヨング獲得を狙うhttps://t.co/yzpVhvZAFI— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 26, 2018