チェルシー所属のMFティエムエ・バカヨコ。今夏の移籍市場でバカヨコ争奪戦が繰り広げられることになるかもしれない。
報道によると、中盤の守備的なポジションの補強を画策するアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマンの3クラブがバカヨコ獲得に興味を示していようだ。
2017年夏、ASモナコからチェルシーに加入したバカヨコ。
当時指揮官を務めていたアントニオ・コンテ元監督の下で主軸として活躍。
だが、昨季チェルシー指揮官を務めたマウリツィオ・サッリ前監督の構想外とされACミランへ新天地を求めていた。
ミランで公式戦42試合に出場し1ゴールという成績を残したものの完全移籍は実現せずチェルシーへ復帰。
フランク・ランパード新監督の構想に滑り込み、プレシーズンでハードなトレーニングを重ねる。
補強禁止処分を受けるチェルシーにおいて貴重な戦力と計算されるバカヨコ。
獲得には乗り越えなければならないハードルは多いのが現状だが、争奪戦を繰り広げる3クラブはバカヨコ獲得実現なるのか注目だ。
チェルシー所属のMFティエムエ・バカヨコ
パリ・サンジェルマン、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド等が争奪戦へhttps://t.co/pFI3yh3dmA— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 9, 2019