シント=トロイデン所属のDF冨安健洋。ボローニャ移籍が正式決定した。
冨安とボローニャは、2024年までの5年契約を締結。
ボローニャはシント=トロイデンに移籍金800万ユーロ程度を支払うことになるという。
2018年1月にアビスパ福岡からシント=トロイデンに新天地を求めていこう冨安のシンデレラストーリーは始まる。
昨季、公式戦40試合に出場し主軸として活躍。
若干19歳で日本代表デビューを果たし、先日行われたコパ・アメリカでも代表の最終ラインを支えた。
今夏のステップアップが確実された冨安。
ラツィオも獲得に興味を示していたものの、早くから交渉を進めていたボローニャ移籍が決定した。
ボローニャのクラブ規模や資金力、日本人選手ということを考えると冨安が高く評価されていることは間違いなさそう。
欧州主要リーグ初挑戦となるが、若手選手を積極的に招聘するシニシャ・ミハイロヴィッチ監督の下で大きく成長することができるか注目。
ボローニャ
シント=トロイデンVV所属のDF冨安健洋獲得を正式発表https://t.co/eAv6G0wNk7— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 10, 2019