パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール。選手は、今後もクラブでプレーすることを求めているとのこと。
今夏の移籍市場でバルセロナ移籍目前まで交渉が進められたネイマール。
最終的に、マーケット期間中に移籍交渉が成立せずチームに残留。
大きくパフォーマンスを落とすことが予測されたものの、プレースタイルは圧巻でネイマールらしさを遺憾なく発揮しているのが現状だ。
現地時間28日に行われたリーグ・アン第8節のボルドー戦終了後にインタビューへ次の通り答えた。
「 得点を決め勝ち点を積み重ねることができて幸せだ。今後もここに留まることを望んでいる 」
今夏、バルセロナ移籍で契約書にサインまでした男が一転して残留宣言ともとれるコメントを残したことに驚き。
ただ、今回の発言はリップサービス感は否めないかもしれない。
ロッカールームを適切に保つための発言の可能性もあり、来夏にはまた別の選択肢を探しマーケットを動く可能性はあるかもしれない。
ネイマールは、パリSGとの現在の関係祭を夫婦間の関係にたとえ次の通り話している。
「 妻と喧嘩してもう一生話をしたくないと思う時もあるだろう。しかし、愛と思いやりがあれば再び元の関係に戻ることは出来る 」
「 パリSGを助けチームに全てを捧げたい。そして最終的にみんなで喜びを分かち合いたいだんだ 」
現状を考えれば、来夏の移籍は確実であり残すは注目はどのクラブが獲得するかに焦点は移っている。
今季、事実上の残留宣言を行ったものの、何らかのタイトルを置き土産として、来年夏に新天地を求めることは避けられない状況にあると考えるのだが果たして。
パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール
クラブ残留を示唆するコメントを残すまずは、
今季負傷なくシーズンを戦い抜くことが最初の条件か?https://t.co/35FTJWm4aO— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 30, 2019