チェルシー所属のMFウィリアン。バルセロナがウィリアン獲得に向け再びオファーを提示する準備を進めているという。
今夏の移籍市場でもウィリアン獲得の可能性を探っていたバルセロナ。
チェルシーがFIFAから補強禁止処分を言い渡されていたことから、新戦力を獲得することができず交渉は破談。
ウィリアンとチェルシーの現行契約は今季終了後に満了を迎えるため、来夏の去就が注目されているのが現状。
チェルシーは、攻撃の中心として活躍し続けてきたウィリアンとの契約延長を画策するものの、両者が求める条件面に乖離が見られ契約満了で退団が有力。
バルセロナはウィリアンを補強リストにリストアップを続けて10年。
シャフタール・ドネツクでプレーしていたウィリアンに関心を示し、獲得に乗り出したものの当時選手は破格の条件を提示した暗示・マハチカラへ新天地を求めた。
その後、チェルシーへ新天地を求め現在に至る。
今夏の移籍市場でバルセロナは最大で6000万ユーロの移籍金を提示したものの、チェルシーはこれを拒否。
一方で、選手との契約延長交渉は進展を見せていないことから、今季終了後の退団は避けられない状況にあるのかもしれない。
バルセロナは、移籍交渉が解禁を迎える2020年1月1日を待ってウィリアンとの接触を画策しているというが果たして。
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チェルシー所属のMFウィリアン獲得に再関心https://t.co/SnDUgI29Wf— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 30, 2019