PSV所属のFWイルビング・ロサーノ。今夏の移籍市場でナポリへ移籍することで合意に達したようだ。
ナポリ
PSV所属のFWイルビング・ロサーノ獲得で合意?https://t.co/qePzHB5i4u— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 5, 2019
ロサーノが一躍注目を集める存在となったきっかけの試合は、2018年夏に開催されたロシア・ワールドカップ。
同大会でメキシコ代表として出場したロサーノ。
グループリーグのドイツ代表と戦い、“ 1 – 0 ”の大金星を収めた。
この試合の決勝点を決めたのがロサーノだ。
ワールドカップでの好調を、そのままシーズンに持ち込み今季公式戦で40試合に出場し21ゴール12アシストを記録する活躍を披露。
今夏にストライカーの補強を画策するナポリがロサーノ獲得に向け早くから動いていた。
すでに、クラブ間の交渉は大詰めに迫っており、一部の報道では移籍金4000万ユーロの5年契約で合意に達したと伝えている。
残すは、契約の細部を詰め正式発表を待つばかりの状態だという。
ロサーノには、マンチェスター・ユナイテッドが争奪戦に参戦していたが、ナポリがこの戦いを制することとなったようだ。