フランクフルト所属のFWルカ・ヨビッチ。レアル・マドリー移籍で合意に達したと報じた。
レアル・マドリー
フランクフルト所属のFWルカ・ヨビッチ獲得で合意報道https://t.co/Xk2yq8vWT8— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 5, 2019
2017年夏、2年間のレンタル契約でベンフィカからフランクフルトへ加入したヨビッチ。
シーズン初年度に公式戦27試合に出場し9得点2アシスト、今季公式戦44試合に出場し26得点7アシストを記録。
今季、大ブレイクを果たしたヨビッチには、安価な買取オプションが付与されており、先日フランクフルトがベティスと交渉をまとめ上げ完全移籍で獲得したばかりだった。
今冬のタイミングで多くのビッグクラブから関心を集めていたヨヴィッチ。
転売は既定路線とみられており、夏にいくらでどのクラブにチームに売却するかが焦点となっていた。
そんななか、いち早く具体的な動きを見せたのがマドリーだ。
報道によると、マドリーは移籍金6000万ユーロをフランクフルトへ提示し基本合意に達したとのこと。
選手には、6年契約を提示する用意があると伝えられている。
マドリーとフランクフルトの間では、未だ交渉が続けられているとのことで、移籍金の減額に向けフランクフルトが求めるFWマリアーノ・ディアスの譲渡というプランも検討されているとのこと。
ヨビッチ移籍は既定路線であるが、現時点でフランクフルト側は“ 取引合意の存在はない ”と否定するコメントし、火消しに走っているのが唯一気になることだろうか。