パリ・サンジェルマン所属のDFトーマス・ムニエ。今夏の移籍市場でプレミアリーグの3クラブがムニエ獲得に強い関心を示しているようだ。
パリ・サンジェルマン所属のDFトーマス・ムニエ
プレミアリーグ挑戦か?・マンチェスター・ユナイテッド
・アーセナル
・チェルシー3クラブが獲得の可能性を探るhttps://t.co/jaYomV6lYv
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 26, 2019
報道によると、ムニエ争奪戦に参戦しているのは、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシーの3クラブだという。
今季公式戦で29試合に出場し5ゴール7アシストを記録するムニエ。
クラブとの現行契約は2020年に満了を迎える予定であり、選手自身はプレミアリーグ挑戦に興味を示しクラブとの契約延長の可能性は低いとのこと。
今季、大きく成長したムニエを売却するのは、今夏が理想的なタイミングであることは間違いない。
ムニエ放出を視野に入れたパリSGは、移籍金2600万ポンドを支払うクラブが現れれば交渉の席に着く用意があるとのこと。
問題は、クラブとの残り契約年数が残り1年の選手にクラブ側が求める移籍金満額を支払うクラブが現れるかどうかか?
報道通り、選手側が契約延長を拒否する姿勢を見せているのであれば、今夏または来冬の移籍市場での売却は必須。
現在、FIFAより補強禁止処分を言い渡されているチェルシーと補強予算が限られるアーセナルは、争奪戦を大きく出遅れている感は否めない。
サイドバックの補強に注力するユナイテッドが争奪戦を牽引することが予想できるが、今後の動きに注目だ。