マンチェスター・ユナイテッド所属のFWアレクシス・サンチェス。今夏の移籍市場でインテルがサンチェス獲得に乗り出す準備を進めているようだ。
インテル
マンチェスター・ユナイテッド所属のFWアレクシス・サンチェス獲得に向け本腰?高額な移籍金、年俸の負担が大きなネックhttps://t.co/SVZ9gXh9Z5
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 26, 2019
2018年1月にアーセナルからユナイテッドへ加入したサンチェス。
負傷の影響などもあり、ユナイテッドのサッカーにフィットできず出場機会は与えられていない。
すでに、今夏の移籍が既定路線として報じられいるが、選手が受け取る高額なサラリーがネックとなり獲得に動くクラブが皆無なのが現状だ。
サンチェスは、ユナイテッドから現在週給50万ポンドとチームトップクラスのサラリーを受け取っている。
これだけのサラリーを支払えるクラブは、欧州に数えるほどしかない。
ただ、サンチェスの年齢を考えれば、獲得に動くクラブは皆無なのが現状。
そんななか、今なつに攻撃陣の補強を画策するインテルがサンチェス獲得に関心を示しているとのこと。
財政面で苦しい立場にあるインテルが、サンチェスのサラリーを保証することは当然ながらできない。
インテルは、サンチェスとの接触の際、大幅な減俸を視野に入れ交渉を進める用意があるとのこと。
すでに、FWイヴァン・ペリシッチがプレミアリーグ挑戦を表明し、同ポジションに即戦力級の補強が必要なインテル。
ただ、インテルの資金面を考えると、近年力を入れる買取オプション付きのレンタル契約での獲得というプランに動く可能性が高い。
去就が注目されるサンチェスだが、古巣セリエAへ復帰を決断することとなるのだろうか?注目だ。