ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ。チェルシーが、今冬の移籍市場での獲得に向け大型オファーを用意しているという。
今冬の補強が解禁され大型補強が噂されるチェルシー。
報道によると、チェルシーはサンチョ獲得に向け1億2000万ポンドの支払い用意があるという。
フランク・ランパード監督の下で世代交代を推し進め、周囲の予想を反して好調をキープ。
リーグ第18節終了時点で4位と躍進。
ランパード監督は、冬の補強は否定していないものの、チームバランスを重視を示唆。
ただ、今夏の移籍市場でチームのエースとして活躍していたエデン・アザールをレアル・マドリーに放出したこともあり、代役確保を検討していることは間違いない。
アザール売却益満額が残されていることもあり、今冬に大型投資に動くことはできる。
問題は、ドルトムントがシーズン途中にチームの中心選手として活躍するサンチョ売却を望んでいないこと。
ピッチ外での問題は伝えられるものの、ピッチで結果を残し続ける若きイングランド代表FWをクラブは高く評価している。
一説によると、チェルシーは昨冬の移籍市場でドルトムントから獲得したクリスティアン・プリシッチと同様の取引でサンチョ獲得を狙っているとのこと。
狙うのは、今冬に完全移籍で合意を取り付け、今季終了までレンタル契約でドルトムント に残留させる形態。
リヴァプールやユナイテッド、シティといったライバルクラブもさんちょの動向に注視。
他クラブを出しぬき争奪戦を制すべく、チェルシーは奇策を繰り出すこととなるか注目。
チェルシー
ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ獲得に本腰
今冬の交渉成立に向け巨額のオファーを用意https://t.co/QtYH8ovgIR— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 23, 2019