マンチェスター・ユナイテッドは、ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョを完全移籍で獲得したことを正式発表した。
ユナイテッドは、過去3年にわたりサンチョを追い続けてきたが、ついに獲得に成功。
ユナイテッドはサンチョと2026年までの5年契約を締結。
この契約には1年間の延長オプションが付帯しているという。
サンチョ獲得に投資した移籍金は7300万ポンドになる模様。
現在21歳のサンチョは、2017年夏にマンチェスター・シティの下部組織からドルトムントへ加入。
ドルトムントでトップリーグデビューを果たし、レギュラーに定着。
在籍した4シーズンで公式戦通算137試合に出場し50ゴール64アシストを記録するなどドルトムントの攻撃を牽引する活躍を披露していた。
長年、サンチョ獲得の可能性を模索しドルトムントと交渉を続けてきたユナイテッド。
幾度となくオファーを断られながらも、継続して交渉を続け今夏の獲得を実現。
ユナイテッド移籍が決定したサンチョはクラブの公式サイトを通じて次の通りコメントした。
「 マンチェスター・ユナイテッドへの移籍は夢のようで、プレミアリーグで活躍するのが待ち遠しい。ユナイテッドは若くてエキサイティングなチームだ。ファンにふさわしい成功をもたらすために、一緒に何か特別なものに成長できると信じているよ。監督やコーチングスタッフと協力して、自分のプレーをさらに向上させていきたいと思う 」
マンチェスター・ユナイテッド
ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ獲得を正式発表#海外サッカー移籍#移籍情報#移籍メモhttps://t.co/aU1ijrtjl8— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 23, 2021