チェルシー所属のMFエデン・アザール。今夏の移籍市場でレアル・マドリー移籍が確実視されるアザールだが、チェルシーが最後の抵抗を見せているようだ。
エデン・アザールの移籍交渉に暗雲?
クラブ間が求める条件に大きな乖離。
交わりを見せない現状に、取引期限を現地時間6月4日に設定へhttps://t.co/GgBgcxjfdM— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 25, 2019
報道によると、チェルシーはアザール移籍で高額な移籍金をマドリーに要求。
チェルシーは、移籍金1億1200万ポンドにものぼる高額な移籍金をマドリーに突きつけているようだ。
これまでの噂では、現地時間29日に行われるヨーロッパリーグ決勝戦終了後に移籍が正式発表されると伝えられてきた。
だが、チェルシーの最後の抵抗で発表はずれ込む可能性も。
チェルシーとアザールは2020年まで契約を締結しており、残りの契約は1年のみ。
マドリーは、高額なチェルシーが要求する移籍金を支払う用意はなく8600万ポンドのオファーを提示。
選手の年齢、契約の残り年数、市場価値を考えればマドリーがさらなる高値を付けることは考えにくいか?
現状、両クラブには条件面で大きな乖離がみられることは間違いないものの、最終的には移籍で合意に達すると見込まれる。
アザールは、マドリー移籍を早期決着の意向もあり、交渉の期限を6月4日に設定しているとのこと。
近年、マドリーは選手獲得に市場価値以上の投資を避けてきた状況を考えると。
交渉成立に向け残された時間は少ない。
果たして、マドリーはアザールの獲得を実現させることができるのか注目だ。