ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ。来夏の移籍市場に向け、マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドが争奪戦を行なっているようだ。
若干19歳ながらイングランド代表を経験し、ドルトムントで中心選手として活躍。
昨季、リーグ戦で34試合に出場し12ゴール14アシストを記録し、今夏の注目銘柄に躍り出る。
ただ、ドルトムントはサンチョ売却を頑なに拒み、今夏の移籍は実現していない。
サンチョとドルトムントの現行契約は、2022年まで残しており今夏の移籍の可能性は低い。
今後、チームの中心選手として活躍が期待されるサンチョ。
クラブ側は、サンチョ残留を切望しているものの、マンチェスターを本拠地とする2つのクラブが獲得に動いていることを考慮し、後釜探しに着手しているとのこと。
現地メディアでは、かねてよりサンチョ獲得に熱視線を送るユナイテッドが争奪戦をリードしていると伝えているが、選手自身は古巣シティ復帰を画策しているとのこと。
ドルトムントは、今夏にチェルシーへ新天地を求めたクリスティアン・プリシッチと同様のケースを辿り売却に導くことが予想されるが果たして。
ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ
マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドが来夏の獲得に向け争奪戦へhttps://t.co/SNEqQi7ztP— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 17, 2019