シティも“ ネクストCR7 ”獲得に関心?争奪戦に名乗り

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 ベンフィカ所属のU-21ポルトガル代表に名を連ねるFWジョアン・フェリックス。マンチェスター・シティがフェリックス獲得に興味を示しているようだ。

 

 

 

 

 若干19歳のU-21ポルトガル代表FWは、若くから才能を嘱望され母国の活けるレジェンド“ CR7 ”ことクリスティアーノ・ロナウドの後継者として注目を集めている。
 今夏の移籍市場で大後のビッグクラブがフェリックス獲得に関心を示している。

 

 今季、トップチーム昇格を果たし、初年度ながら公式戦で28試合に出場し11ゴールを記録。
 19歳の選手とは思えない活躍ぶりで、早くもU-21ポルトガル代表にも飛び級で招集されるなど将来が期待されている。

 

 去就が注目されるフェリックスには、すでにリヴァプールやバルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドといった欧州を代表するメガクラブが獲得に興味を示している。
 なかでも、リヴァプールは獲得に向けいち早く動き移籍金6100万ポンドのオファーを提示したとのこと。

 

 無論、このオファーはベンフィカが拒否したため移籍成立には至っていないのが現状。
 ただ、現状を考えると今夏の売却は既定路線として考えられており、新天地選びは注目だ。

 

 そんななか、この熾烈な争奪戦に参戦するのが潤沢な補強予算と、明確なプロジェクトを掲げ、若手選手育成能力に炊けるグアルディオラ監督率いるシティが満を持して参戦する意向。
 後発組ながら、他クラブよりも好条件のオファーを用意してい獲得に動くものとみられている。

 

 ただ、問題はグアルディオラ監督が他のセクションの補強も模索している点か?
 今夏の移籍市場で左サイドバックの補強を検討しており、すでにベンフィカ所属のDFアレハンドロ・グリマルドやレスター・シティ所属のDFベン・チルウェルをリストアップ。

 

 MFフェルナンジーニョの世代交代は近々の課題であり、これ以上決断を遅らせることはできない。
 緊急性の高いポジションから補強が行われていくことが予想される一方で、フェリックスが得意とするポジションには多くの実力者が在籍している点を考えると。

 

 今夏の獲得で仮契約を締結し、レンタル契約でベンフィカに在籍。
 今夏の補強を一通り完遂させた後、来夏の移籍市場でフェリックス獲得が理想的なシナリオだと予想するのだが果たして。

 

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