ASローマ所属のFWステファン・エル・シャーラウィ。今夏の移籍市場で中国挑戦が決定的となったようだ。
報道によると、中国スーパーリーグの上海申花とローマが移籍に向けた交渉を行いクラブ間合意に達した模様。
ローマは、上海申花から移籍金1800万ユーロを受け取ることになるという。
今後、選手との交渉へと移行することに。
ローマとエル・シャーラウィの現行契約は2020年に満了を迎える予定。
2016年にACミランからローマへ移籍し、復調のきっかけをつかんだエル・シャーラウィ。
今季、リーグ戦で28試合に出場し11得点を記録。
だが、クラブ側は選手との契約を延長する意思はなく、今夏の売却を模索し続けていた。
現在26歳、中国挑戦は年齢的にも早すぎると思うが、今回のクラブ間交渉はどの程度選手に知らされていたのか?
売却の方針は理解できるが、選手のことを考えればもっと他の選択肢はなかったのか?
そして、選手がどのような決断を下すこととなるのか注目だ。
上海申花
ASローマ所属のFWステファン・エルシャーラウィ獲得でクラブ間合意https://t.co/8aEmqEg9bc— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 26, 2019