アーセナルがハメス・ロドリゲス獲得に関心? 補強資金捻出でエジル放出か?

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 バイエルン・ミュンヘン所属のMFハメス・ロドリゲス。現在、レアル・マドリーからレンタル契約でバイエルンでプレーしている。
 そんなハメスに対しアーセナルが獲得に関心を示しているようだ。

 

 報道によると、アーセナルはバイエルンに対し移籍金6300万ポンドのオファーを提示したと伝えている。
 バイエルンは、ハメス獲得時に買取オプションを付与したレンタル契約で合意しているが、今季ニコ・コバチ監督との関係が両奥はとは言えず、またクラブは4000万ユーロを超える高額な移籍金がネックとなり、ここにきて買取に躊躇しているようだ。

 

 マドリーと現行契約を残しているため、契約満了後に復帰というシナリオも残っているが、クラブはすでにハメスを戦力としてみないしていないのが現状。
 今夏の移籍市場で新天地を求めることは確実視されている。

 

 すでに、ハメスの去就にはユヴェントスが獲得に向け関心を示しているものの、今季を最後にアーセナルを契約満了で退団するMFアーロン・ラムジー獲得合意が報じられたばかりで不透明。

 

 一方で、ユヴェントスの他にもリヴァプールがハメス獲得に関心を示しているとの噂もあるが、争奪戦をリードしたいしたいアーセナルは具体的なオファーを提示したようだ。

 

 アーセナルがようしたいオファーは、6300万ポンド。
 補強資金を求めているマドリーも、余剰戦力にここまでの条件が提示されれば、交渉の席につくことは間違いないだろう。

 

 残すは、他クラブが獲得レースに参戦し移籍金がどこまで上昇していくかが焦点か?
 このまま交渉が順調に進み、ハメスのアーセナル加入が決定的となれば、立場が苦しくなるのがメスト・エジルだ。

 

 幾度となく退団報道が伝えられるエジル。
 先日、エジルの代理人が『 昨年1月に結んだ契約を全うする気持ちに変化はない 』と説明しアーセナル残留をアピール。

 

 ただ、パフォーマンスを大きく落としていることは間違いなく、全盛期とは程遠い現状のところにハメス加入とはんれば話は別だ。
 補強資金捻出のために売却の可能性も考えられるだけに去就が注目だ。

 

 なお、エジルの動向に関しては、現在インテルが興味深く見守っていると伝えられている。
 果たして、今夏ビッグネーム感による玉突き人事が勃発することとなるのか注目が集まりそうだ。

 

 

 

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