レバークーゼン所属のFWレオン・ベイリー。アーセナルがベイリー獲得に興味を示しているという。
すでに、チェルシーがベイリー獲得に関心を示しているなか、ストライカーの補強が必須となるアーセナルが争奪戦に参戦。
レバークーゼン側はベイリー退団に、移籍金8500万ポンドという高額な条件を要求。
補強資金に限りがあり、複数のポジションの補強に迫られるアーセナルにとって苦しい状況が続くのは間違いない。
補強資金捻出のため、FWピエール=エメリク・オーバメヤン売却を画策するが、得られる収益は6000万ポンド前後。
ただ、最終ラインや中盤の守備力向上にも注力しなければならない状況で、追加資金4000万ポンドを準備できるかどうかは未知数。
昨年夏、FIFAから補強禁止の処分を言い渡されたチェルシーは、レアル・マドリーへ売却したエデン・アザール資金が手付かずで残っているのが現状。
資金レースとなればアーセナルにとって非常に武の悪いとなるわけだが。
2017年1月にレバークーゼンに加入したベイリー。
今季、公式戦22試合に出場し7得点1アシストを記録。
ベイリーとレバークーゼンの現行契約は2023年まで残っているが、今夏新天地を求めることになるのだろうか。
アーセナル
レバークーゼン所属のFWレオン・ベイリー獲得に関心https://t.co/WE5PEKEDSw— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 19, 2020