マンチェスター勢ほかプレミア上位クラブがレオン・ベイリー獲得に興味

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 レヴァークーゼン所属のFWレオン・ベイリー。プレミアリーグの複数のビッグクラブがベイリー獲得に興味を示していると言う。
 今季、ここまで7ゴールをマークするベイリー。

 

 強烈な左足によるシュートやスピード感あふれる突破を武器にブンデスリーガで注目される逸材の1人。
 ベイリーの去就にとりわけ関心を示しているのがマンチェスター・ユナイテッドだと言う。

 

 ユナイテッドはこれまで、ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ獲得に関心。
 ただ、ドルトムントはサンチョ売却に1億ポンドを超える高額な移籍金を要求している。

 

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で財政面でダメージを抱えるユナイテッドにとって、サンチョ獲得はリスクが高い現状にある。
 そんななか、新たな候補者として移籍金を抑制できるベイリーをリストアップしていると言う。

 

 ベイリーの去就には、ユナイテッドの他にもチェルシーやマンチェスター・シティ等が争奪戦を争う。
 ベイリー獲得に必要な移籍金は4000万ポンド程度。

 

 今夏、積極補強を行うチェルシーに資金が残されているかどうかが懸念され、シティはFFPの問題が未だ燻っている。
 ベイリーとレヴァークーゼンの現行契約は2023年まで残す。

 

 今夏、ステップアップの移籍を実現できるか注目。

 

 

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