トリノ所属のFWアンドレア・ベロッティ。今夏の移籍市場で移籍の可能性が報じられた。
報道によると、イタリア国内外の複数のクラブがベロッティ獲得に関心を示しているという。
トリノとベロッティの現行契約は2022年まで。
契約延長を楽観視できるだけの材料がなく具体的な報道も伝えられていない状況にある。
今夏のタイミングで残契約が1年となることから去就に注目。
すでに、ACミランやASローマ、ナポリ、チェルシー、エバートン、アトレティコ・マドリーといったクラブがベロッティの去就に関心を示しているとのこと。
現在27歳のベロッティは、2015年夏にパレルモからトリノへ加入。
今季まで6シーズン連続でリーグ二桁得点を記録するなどトリノの攻撃陣を牽引してきた。
16-17シーズンにリーグ得点ランキング3位となる26ゴールをマーク。
当時、マンチェスター・ユナイテッドなど欧州を代表するビッグクラブがベロッティ獲得に関心を示していた。
だが、トリノが求めた高額な移籍金がネックとなり移籍交渉は不調。
当時、移籍金を1億ユーロに設定されたこともあるイタリア代表ストライカーは、今夏にステップアップの移籍を決断することになるか注目が集まる。
トリノ所属のFWアンドレア・ベロッティ
イタリア国内外のクラブが獲得に関心か?
獲得候補にACミラン、チェルシー、アトレティコ・マドリーの名もhttps://t.co/YjlQylI7gW— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 13, 2021