ユヴェントスが、トリノ所属のDFグレイソン・ブレーメルを獲得したことを発表した。
両者は、2027年までの5年契約を締結。
ブレーメルは、ユヴェントスから年俸500万ユーロを受け取ることになる。
先日、ユヴェントスはバイエルン・ミュンヘンへDFマタイス・デ・リフトを売却したばかり。
最終ラインで中心選手として活躍を続けていたデ・リフト退団の穴は大きく、迅速な戦力補強が必要不可欠であった。
そこでターゲットとしたのがトリノで成長著しいブレーメルだ。
今夏の移籍市場で人気銘柄とされたブレーメル。
ユヴェントスの他にもインテルも関心を示していたが、トリノとの交渉を一気にまとめ上げ合意を取り付けた。
ユヴェントスは、ブレーメル獲得に対しトリノへ移籍金4100万ユーロに加え付加費用360万ユーロ、一定の条件を満たせば最大で800万ユーロのボーナス、総額5000万ユーロを超える資金が支払われる大型契約だ。
昨季、リーグ4位に終わり不本意なシーズンを過ごしたユヴェントス。
名門復活に向け、今夏にはアンヘル・ディ・マリア、ポール・ポグバらを獲得。
さらにアンドレア・カンビアソの加入も発表しており、ブレーメルは今夏で4選手目の補強となる。
ユヴェントス
トリノ所属のDFグレイソン・ブレーメル獲得を発表https://t.co/QnXqfBhlpp— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 21, 2022