マンチェスター・ユナイテッド所属のFWアレクシス・サンチェス。ASローマがA・サンチェス獲得に関心を示しているとのこと。
報道によると、ローマはサンチェス獲得に向けレンタル契約での獲得を模索。
ただ、問題は週給39万1000ポンドとされる高額なサラリーだ。
財政難に苦しむローマにとって、容易に支払うことができる年俸ではない。
ただ、ユナイテッドはオーレ・グンナー・スールシャール監督の構想外となるチリ代表FW売却に動いており、受け入れ先のクラブを探しているのが現状。
高額な年俸と、低パフォーマンスがネックとなり、これまで獲得に関心を示すクラブは現れなかった。
今夏のローマはFWエディン・ジェコに移籍の可能性が伝えられ、前線の補強は必須。
ユナイテッドで低迷するA・サンチェスをターゲットにし交渉を進めているとのこと。
今回の取引が実現することになれば、ユナイテッドはA・サンチェスのサラリーの大部分を負担する可能性が高いとのこと。
問題は、移籍に際しA・サンチェスのサラリーをどこまで減額させることができるかが交渉成立のカギになる。
現状では、完全移籍の道は見えてはいない。
ユナイテッドとA・サンチェスの現行契約は2022年まで。
契約満了までユナイテッドに籍を置き、レンタル契約でクラブを転々とする形となるのか注目。
マンチェスター・ユナイテッド所属のFWアレクシス・サンチェス
ASローマ移籍の可能性が浮上レンタル契約での取引が進む?https://t.co/Uy8OnzupIL
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 10, 2019