アドリアン・ラビオ、改めてパリ・サンジェルマン退団を示唆、クラブとの契約延長を拒否

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 パリ・サンジェルマン所属のMFアドリアン・ラビオ。
 今季終了後にクラブとの現行契約が満了を迎えるが、改めてクラブ側に契約延長の意思がないことを伝えたようだ。

 

 パリSGのアンテロ・エンリケSDが、現地メディアのインタビューでラビオの去就について次の通り示唆。

 

「 今季終了後に契約が切れるが彼はたらしい契約書にサインしないこと、そしてクラブを去ることを我々に知らせてきた 」

 

 クラブは、ラビオのパフォーマンスを高く評価し好待遇での契約延長を模索し続けてきた。
 定期的に交渉は続けてきたものの、2018年末を目前に退団を示唆。

 

 2019年1月以降他クラブと自由に契約交渉できるため、改めてクラブ側に自らの意思を明確にした形となる。
 パリSGで確固たる地位を築き上げたラビオ。

 

 今回の契約延長交渉拒否で、シーズン終了までベンチ生活が続く可能性も考えられる。
 クラブ首脳陣は、ラビオの態度に大きな怒りを覚えていることは間違いなく…

 

 すでに、バルセロナやマンチェスター・シティ、アーセナルといったビッグクラブが獲得に関心を示す。

 

 自身初となる国外挑戦は、パリSGとは全く異なる規律を必要とされるため、適応できるかどうかに注目だ。
 莱夏の移籍市場での争奪戦必須の注目銘柄だけに、どのような決断を下すか注目だ。

 

 

 

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