チェルシー所属のMFエデン・アザール。今夏の去就が注目されるアザールだが、ついにレアル・マドリー移籍が決定的となったようだ。
ついに決定か?
レアル・マドリー
チェルシー所属のMFエデン・アザール獲得が決定へhttps://t.co/vpKzf6Y3In— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 29, 2019
今夏にチェルシー退団を決断したアザール。
マドリー移籍に向け何度も交渉は続けられてきたが、両クラブは条件面で合意に至らず交渉は破談を繰り返してきた。
チェルシーとの現行契約が残り1年となる今夏がアザールにとってマドリー挑戦のラストチャンスであることは間違い。
今夏の移籍に向け両者は本腰を入れて交渉を続けてきたが。
両クラブは、およそ2週間の交渉を経てようやく合意に達したようだ。
アザール移籍が決定した条件は?高額な移籍金の支払いをマドリーが快諾
チェルシーとマドリーは、アザールの取引で、移籍金として1億1500万ポンドを支払うことで合意した。
当初、マドリーは移籍金8600万ポンドの条件を提示。
だが、チェルシーはアザールを安価な価格での売却を否定しマドリーからのオファーを拒否。
両クラブの交渉は続けられ、最終的にチェルシーが求める条件のほぼ満額を支払うことで合意に達した模様。
マドリーとアザールの契約は?
マドリーとアザールは、2023年までとなる4年契約を締結することとなるようだ。
選手が受け取る年俸は公表されていないが、1000万ポンドを超えるサラリーを受け取ることは確実視されている。
移籍発表のタイミングは?アザールのチェルシーでのラストマッチは
アザールのチェルシーでのラストマッチは、現地時間29日に行われたヨーロッパリーグ決勝戦となった。
公式発表は、おそらく今季全日程が終了するチャンピオンズリーグ終了後になる見通し。
これまで幾度となくマドリー移籍が噂されたアザール。
怪我や高額な移籍金などで破談を繰り返してきたが、ついに選手念願のマドリー移籍が決定的となりそうだ。