ニューカッスルがクラブ買収か?中東マネーが買収に迫る

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 ニューカッスルに買収話が浮上した。ニューカッスルを保有するマイク・アシュリー氏は、クラブ会長就任以降積極的な投資を行ってきた。

 

 

 

 

 だが、結果に結びついておらず、最近ではクラブ運営に消極的な姿勢を感じるのが現状。
 すでに売却に動いていると噂されており、購入を検討しているのはマンチェスター・シティ保有者の親戚にあたる、ドバイの大富豪シェイク・ハレド・ビン・ザイード・アル・ナーヤン氏だという。

 

 アブダビ王室の親戚筋で、シティを保有するシェイク・マンスール・ビン・ザイード・アル・ナーヤン氏の従兄弟にあたる。
 シェイク氏は、昨年リヴァプール買収に動いたことがある。

 

 この交渉は失敗に終わっていたが、同氏はイングランドサッカーに強い関心を持っておりクラブオーナーの夢は諦めていない。
 そんななか、ニューカッスル買収案を立案し接触を続けているという。

 

 報道によると、クラブ買収に向けた条件はすでにまとまっている様子。

 

「 クラブの強力なサポートがあり、そして歴史、伝統を築くチャンスをもらえたことを光栄に思っている 」

 

 このように伝えられ、買収に向け意欲を燃やしている。
 マイク・アシュリー会長就任当初、大型補強を続けクラブ強化に努めてきた。

 

 だが、その後導入されたFFPの影響もあり補強は堅実路線にシフトチェンジ。
 イングランド・チャンピオンシップ降格も経験するなど、苦しい戦いを続けているのが現状。

 

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