アーセナル所属のMFメスト・エジル。アメリカMLS移籍の可能性が浮上した。
報道によると、MLSのDCユナイテッドがエジル獲得に興味を示しているという。
今冬の補強を目指すDCユナイテッドは、すでにクラブ幹部がロンドンに渡りエジルの代理人と接触。
低調なパフォーマンスが続くエジル。
ウナイ・エメリ前監督の下で出場機会を大きく失っていたが、2019年12月に就任したミケル・アルテタ新監督の下ではレギュラーとして定着。
アーセナルとの現行契約は2021年に満了を迎える予定。
選手自身は、アーセナルでのプレーを望んでいるようだが、31歳を迎えベテランの域に差し掛かったエジルとの契約延長にクラブ側は躊躇している模様。
現時点で契約延長に向けた具体的な動きはない。
複数のポジションで補強の必要性が叫ばれるアーセナルにとって、エジルは貴重な資金源の一人。
適切なオファーが届けば売却に踏み切る可能性もあり、今後の動向が注目されるのは間違いない。
すでに、フェネルバフチェをはじめとするトルコリーグの複数のクラブがエジルの去就に関心を示しているという噂もある。
去就が注目されるエジルだが、果たして今冬にアーセナル退団となるのか注目が集まる。
アーセナル所属のMFメスト・エジル
アメリカMLS移籍の可能性が浮上https://t.co/xqkkXzBYZq— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 24, 2020