アーセナル所属のMFメスト・エジル。今冬の移籍市場でアメリカMLS挑戦の可能性が浮上した。
報道によると、DCユナイテッドがエジル獲得に向け交渉を続けているという。
エジルとアーセナルの現行契約は今季限りで満了を迎える。
アーセナルは、ミケル・アルテタ監督の構想に含まれず、高額なサラリーを受け取るエジルの去就に頭を抱えているのが現状。
今冬に完全移籍で売却することがクラブとしての理想だが、サラリーなど資金面が大きな足かせとなっているのが現状。
そこで、クラブは選手のサラリーの50%を負担するレンタル契約での売却も選択肢に入れているとのこと。
だが、今回伝えられた報道によるとDCユナイテッドがエジル獲得に向け魅力的なオファーを用意し獲得に動いているとのこと。
エジルの代理人を務めるエルクト・ソグト氏は、DCユナイテッドの最高戦略責任者であるサムエル・ポーター氏との間に親交があり良好な交渉が進められる可能性もある。
DCユナイテッドは、選手としてだけではなくエジルが尽力するビジネス面でもサポートする用意があり、MLSシーズン開幕までに獲得の可能性を探っている。
今季、リーグ戦で出場機会を得ることが出来ていないエジル。
以前からアメリカ挑戦が噂され続けてきたが、実現を迎えることになるのだろうか。
DCユナイテッド
アーセナル所属のMFメスト・エジル獲得に関心https://t.co/eMi8nkDeOy— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 6, 2021