ワトフォード所属のFWジェラール・デウロフェウ。ASローマがデウロフェウ獲得に関心を示しているとのこと。
今夏の移籍市場でセリエA復帰を目指すデウロフェウ。
一時、古巣ACミラン復帰も噂されていたが、ミランの資金難などもあり獲得の噂は消滅。
そんななか、上海申花へFWステファン・エル・シャーラウィを売却したローマが、後釜にデウロフェウをリストアップしているとのこと。
ローマが用意した条件は、移籍金1500万ユーロに加え、ワトフォードが獲得に関心を示すGKロビン・オルセンを譲渡するプラン。
昨季、デウロフェウはワトフォードでリーグ戦30試合に出場し10得点5アシストを記録し攻撃陣を牽引。
ただ、デウロフェウに好条件のオファーがお届いた場合は、売却を検討している。
そして、ローマが用意した条件はワトフォードにとっては悪くないかもしれない。
何より、正守護神獲得に力を入れるワトフォードにとって、移籍金に加えて獲得を画策していた選手が手に入るのは魅力。
問題は、デウロフェウの穴埋め。
ソコソコの結果を残したデウロフェウの代わりは、安価で獲得できる選手たちがターゲットとなるなか現れないのが現状。
ローマにとって、ミランやワトフォードで結果を残したデウロフェウは、クラブの攻撃陣を牽引する働きを披露すると高く評価しており、今夏の獲得に向け本腰を入れるとみられているが果たして。
ASローマ
ワトフォード所属のFWジェラール・デウロフェウ獲得に関心https://t.co/2z39m5QApZ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 23, 2019