インテル所属のFWロメル・ルカク。チェルシーがルカク獲得に興味を示しているという。
今夏の移籍市場でボルシア・ドルトムント所属のFWアーリング・ハーランド獲得を画策するチェルシー。
しかし、ハーランド争奪戦にはマンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリーといった複数のビッグクラブが争う一方で、ドルトムントがハーランドの移籍金を1億8000万ユーロに設定したことで獲得交渉は難航。
そんななか、チェルシーがプランBとしてリストアップするのが、ルカクだという。
ルカクは、今季インテルでリーグ戦19得点8アシストをマークし貴重な得点源として活躍を続けている。
2011年から2014年までチェルシーに在籍していたルカク。
当時は、主にレンタル契約で他クラブを転々としチェルシーでの出場機会はほとんどなかった。
その後、マンチェスター・ユナイテッドを経て2019年夏にインテルへ移籍。
チェルシーは、今夏の移籍市場でCF獲得に向け巨額の投資をロマン・アブラモビッチ会長から許諾を受けマーケットを奔走。
ルカクは、プレミアリーグで大きな結果を残すことができなかったものの、プレミアリーグを経験していることを考えればチェルシーにとって即戦力として期待できるかもしれない。
アブラモビッチ会長のバックアップもあり、ルカク獲得に向け資金面での不安は少ないチェルシー。
問題は、選手と交渉を建設的に進めていくことができるか焦点となりそうだが果たして。
チェルシー
インテル所属のFWロメル・ルカク復帰を画策？
ハートランド獲得失敗に備えリストアップともhttps://t.co/vVKhzXGjm2— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 28, 2021