マンチェスター・ユナイテッド所属のFWロメル・ルカク。インテルがルカク獲得を狙っているようだ。
インテル
マンチェスター・ユナイテッド所属のFWロメル・ルカク獲得を狙うhttps://t.co/E53lW2c6df— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 17, 2019
契約延長交渉が難航するFWマウロ・イカルディに、今夏の移籍市場で移籍が噂されており、ストライカーの補強が急務のインテル。
オーレ・グンナー・スールシャール監督就任以降、出場機会を減らすルカク獲得を検討しているという。
今季スタート時点でチームキャプテンを務めていたイカルディだが、先日GKサミール・ハンダノヴィッチが新キャプテンに就任。
交代の理由は明かされていないものの、契約延長交渉が停滞しているのが原因だと伝えられている。
急速なクラブとの関係悪化の影響もあり、今夏の移籍が噂されるイカルディ。
レアル・マドリーへの移籍が盛んに報じられるなど去就が注目されている。
チームの絶対的エースを失うこととなれば相応の人材の補強は必須。
そんな中、ターゲットとされたのがルカクだという。
今季、ジョゼ・モウリーニョ前監督の下で重要視されたルカクだが、スールシャール監督の下で序列が低下。
現地時間2月12日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のパリ・サンジェルマン戦でスタメンを外れるなど、構想から徐々に外れつつあるのが現状。
とはいえ、獲得には9000万ユーロ程度の移籍金が必要とも見積もられており、タフな交渉を強いられることとなりそうだ。
契約延長目前とまで伝えられていたイカルディ。
一転して売却となれば、1億ユーロ前後の移籍金を得ることが予想されており、補強の大部分を新ストライカー獲得に投資されることとなりそうだ。