ACミランのレオナルド・ボヌッチ。パリ・サンジェルマン移籍に大きく前進。
クラブが移籍を容認へhttps://t.co/67rWXDtaaj— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 23, 2018
ACミラン所属のDFレオナルド・ボヌッチ。パリ・サンジェルマン移籍が有力視されているようだ。
報道によると、ボヌッチはミラン退団を決断。
経営権がアメリカ投資家グループのエリオット・ファンドに譲渡され新体制発足のミランも、ボヌッチの移籍を許可した様子。
一時、来季のヨーロッパリーグ出場権を剥奪されるなどし、主力選手の大量流出が懸念されてきたミラン。
だが、スポーツ仲裁裁判所は処分取り消しの判決を発表し、晴れて欧州カップ戦に出場可能となった。
去就が注目される主力選手が残留を決断する可能性も伝えられたが、昨季最後までミランに戦術にフィットしきれずにいたボヌッチは、クラブ退団をリーグ・アンに新たな挑戦を求める決断をしたようだ。
かねてからCBに実力者獲得を画策してきたパリSG。
昨季を最後にユヴェントスを退団したGKジャンルイジ・ブッフォンを獲得し、守備の安定化を推し進めるパリSG。
ボヌッチ獲得で、最終ラインの盤石度は更に増す事となるわけだが、交渉の行方は?