ACミランのDFレオナルド・ボヌッチ。パリ・サンジェルマン移籍報道の裏側で、古巣ユヴェントス電撃復帰の可能性
ミランは、FWゴンサロ・イグアインとトレードの可能性を模索https://t.co/wESpFnPdPg— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 24, 2018
ACミラン所属のDFレオナルド・ボヌッチに古巣ユヴェントス復帰の可能性が報じられた。
先日、パリ・サンジェルマン移籍が伝えられたばかりのボヌッチ。
これまで、パリSG移籍濃厚とされてきたが、一転してユヴェントスへの電撃復帰の可能性が報じられた。
事の発端は、昨年夏にミランへ電撃移籍したボヌッチのが、最後までミランにフィットしきれなかった事だ。
ミランで中心選手として活躍が期待されたものの、フィットしきれずシーズンが終了。
FFP抵触、ヨーロッパリーグ出場権剥奪、オーナー変更などピッチ外の問題も多く、クラブも財政健全化のためボヌッチ売却を検討。
だが、スポーツ仲裁裁判所は、ミランのEL出場可とUEFAの決定を覆しボヌッチ退団の可能性は少なくなりつつあったが、火種は最後までくすぶっていた様子。
アメリカ資本にオーナー変更した新生ミランが、新たな前線のターゲットマンにユヴェントスのFWゴンサロ・イグアインに関心を強めており、イグアインとボヌッチの大型トレードに発展する可能性も浮上。
すでにミランは、ボヌッチの売却を了承していると伝えられており、今後の動きに注目が集まりそうだ。