アーセナルの新監督人事に動き? アルテタ氏招聘で一本化か?レジェンド、アンリ氏の入閣も決定的?https://t.co/we4X3fCv8y
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 19, 2018
新監督人事に揺れるアーセナルが、アーセン・ヴェンゲル監督の後任に指名したのがクラブOBのミケル・アルテタ氏のようだ。
これまで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督やルイス・エンリケ氏、カルロ・アンチェロッティ氏等ビッグネームが噂されてきた監督人事。
だが、クラブは長期政権を視野に入れた青年監督候補を複数リストアップしているという。
なかでも高く評価したとされているのが、今季マンチェスター・シティでジョゼップ・グアルディオラ監督の下でアシスタントコーチを務めているアルテタ氏だ。
アルテタ氏は、間違いなくグアルディオラ監督の下でポゼッションを主体としたサッカーの指導を行ってきた。
クラブが設定した良い予算の補強資金を考えれば、ヴェンゲル監督が構築してきたスタイルの継承は必然だろう。
なによりも、アルテタ氏がクラブが最も苦しい時間を過ごした際、選手としてハードワーク続けたクラブOB。
チームキャプテンを務めた経験を持ち、前任のヴェンゲル監督からの信頼も十分すぎるほど厚い。
サポーターからの指示も高く、クラブにとってアルテタは新監督候補にうってつけの人材といってもいいのかもしれない。
すでにグアルディオラ監督は、アルテタの指導者としてのステップアップを認めており、移籍に向けた障害は少ない。
アーセナルは、今後アルテタ氏の新指揮官招聘に向け本腰を入れることが予想されていうr。
なお、新体制を全面バックアップする方向で調整しているアーセナルは、レジェンドであるティエリ・アンリ氏のチーム復帰も目指している。
22年間クラブを率いクラブの苦楽をともにした名将が去ることとなったアーセナル。
その後を継ぐのは、かつての愛弟子なのかもしれないが果たして。